最近、テレビドラマ録画してみています。
ふとしたきっかけで見始めたんですが、
面白いですね。
ひとつは、月九ドラマ、デート、
杏演じる超堅物の女の子と、高等遊民を自称するニートの男性との
恋のドタバタなんですが、2人のセリフが爽快です。
世間的にみたら2人の考えは相当変わっていますが、
そこはドラマ、2人は周りの意見など意に介しません
あんな風に自分を主張できたらいいよな、
なんて思いながら見てます。
もうひとつは木曜日の 問題のあるレストラン です。
6人の主人公たちがそれぞれ問題を抱えながら、ひとつのレストランを
成功させて行く、というドラマですが
1話ずつひとりひとりの問題がクローズアップされるんです
前の回の時には、引きこもりの女の子が自分を捨てた母親と再会する場面がありました。
でも、その女の子は母親を恨んではいないんです、なぜなら
母親は夫の浮気に苦しみ、家事ができなくなり、女の子は母親をかばっていたからなんです。
なので、女の子の憎しみは父に向かっていたのですが
母が新しい男性を見つけて再婚し子供もできた、ということがわかり
その子は怒りを向ける先を見失ってしまいます。
でも、それはその子にとって良かったなあと思いました。
母の呪縛から解放されたんですよね。
親も子もそれぞれに幸せにならなくてはいけないんだと思いました。
次回が楽しみです。
