パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

明けましておめでとうございます。

2019年の幕開けです

って、もうあと少しで1月も終わりですね。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 去年は色々ありましたが、何と言っても大きな出来事は

娘の出産でした。

  5月に娘が生んだ子は、21トリソミーという障害を持っていました。

いわゆるダウン症です。

 すぐに娘のところへ行って、最初は母娘で泣きながら

色々語り合ったものです。

  その後、会うことは1度、

そしてこのお正月に初めて赤ちゃん連れで帰ってきて

娘と語り合いましたが、私があの時のままの気持ちでいるのと違って

娘はうんと成長していました。

 もう普通やで、と言うのです。

あの頃の私とお母さんに言ってやりたい、こんなに普通になるんだよって

普通っていい言葉ですよね。

パニック障害などの神経症に悩む人たちも

ふつうや!ってわかるといいのですよね。

とりあえず、今日はここまで

続きをまた書きますね

メンタル弱い

寒くなりましたね

お変わりありませんか?

今朝のテレビで、こんなニュースしてました

最近始まった目新しいビジネス

仕事をやめたい人のための、代行サービス

職場にラインや電話で、仕事を辞めます

というサービスなんだそうです

つまり、仕事を辞めたいけど、職場に電話で言いにくい、と言う人のためのサービス

お値段も結構よくて、5万だそうです

びっくりですね

でも、気持ちはわからないでもないですね、

人間いやなことは言いたくないものですよね

町いくひとに感想聞いてましたが

そんなメンタル弱いことでどうする?

みたいなのありました

でも私思ったんですよ

本当にメンタルが弱いのだろうか?ってね

 

気分を良くするには

学生時代関東で下宿していましたが

朝起きると砂漠にいるような寂寥感

その気分を1日引きずっている毎日でした

ある時に親しい子でもなく、先輩だったのか誰だったのか思い出せないのですが

そのことを話すと

それは、君が1日何もしなかったってことだね

と言われたのです

その言葉がずっと心に引っかかっていました

神経症になり、色々勉強していくうちに

気分と言うものは自分では変えられない

行動することで変わってくる

と言うことを知りました

なので気分を良くしてから行動しよう

というのは無理なのです

気分悪いまま行動することで、気分が変わってくるのです

私はずっと気分にこだわり

気持ちよく勉強をしたい

気持ちよく仕事をしたい

と思っていたのです

あの時私にあの言葉を言ったのは誰だったのでしょうか?

すごい人だったのか

それとも、誰でも知ってる常識だったのか

少なくとも私は知らなかったのです

 

 

みんな私が悪いのよ

電信柱が高いのも

郵便ポストが赤いのも

みーんな私が悪いのよ

って言うセンテンスが昔はやりましたね

知ってる人も少なくなったかも

以前の私は、そんな考え方でした

何か問題が起きたときには

自分が悪いからと考えていたのです

それはきっと、そんな風に考えれば

楽だったんですよね

人との衝突がとにかく怖かったから

世の中の不条理に悩むのも嫌だったし

自分が悪いと考えることは、きれいな考え方だったと思うんですよ

自己犠牲は美しい感じだし

謙虚そうでしょ

でも、気がつかないうちに自分を深く傷つけていたんだと思う。

そうやって自己評価の低い人間になってしまうと自分のする事に自信がもてないし

人のちょっとした反応も悪い方に考えてしまう、ネガティブな人間の出来上がりです。

そうして、パニック障害になって、どん底に落ちた私は

自分の考え方の誤りにひとつひとつ気がついていきました

長いことかかって、やっと 自分は悪くないという心境になれたんです。

自分へのダメ出しもやめました

抱えていた人生の負債を返したような感じかなあ

 

 

 

突然のしんどさ

今日はフリマに出店してきました
根っからのフリマ好きです
フリマに行くと性格変わったように快活です、写真見てもすごく明るい顔してる
でも最近年のせいか疲れるのよね
今日も3時までと思ってたら
4時までやでーって言われて
突然しんどくなって
もう帰るわってあわてて片付けて帰りました

で、主催者の方に挨拶して
ごめんなさいちょっとしんどいから帰りますね
って言ったら
私より少し若い感じの素敵な奥様なんだけど
あー大丈夫?って背中さすって下さったんですよ
思い出してもじーんとする優しい方です。
でも帰りがけの道が工事で通行止めになってて、大回りしたら古い知り合いの家の近くを通って
そう言えば昨日喪中の挨拶来てたな
と思いだしたので
近くのお店でお供え買って訪問しました
喜んで下さって亡き人を忍んで思い出話をしました
もうしんどさはなくなってました
なんやったん?あれは?
まあいつものことやけどね

お久しぶりです

この前の記事は7月ですか?

もう10月です

台風が多いですね、災害も多発しています

 人って、本当にギリギリのところで生きているんですね

普段は忘れていますが

私は最近、中国ドラマ  月に咲く花の如く が大好きでみています

主人公はもともと大道芸人の女の子ですが、縁あって

大きな商家の奥様になり、没落した家をその勇気と稀に見る商才で立て直していきます

敵だった人をどんどん味方につけていくのは、本当に面白くて

ドラマを観た後は、主人公になったような、勇気が溢れた人間になったような気がします。

人って大きな目標や、夢があるときに生き生きするのですね

満たされた時代に夢や目標を見つけるのは、きっと大変なことですね

でも、小さな目標を持って、ちょっとした人に役立つことをしていきたいな

と思う今日この頃です、

 

なぜパニック障害になるのか

誰でも驚いた時、ショックを受けた時など

心臓がドキドキして、緊張して、気が遠くなりそうになったりします、

つまり誰でもパニック発作のようなことは経験するのだけど

それが、その場だけで終わるのか、症状として固定して

予期不安を伴うパニック障害になるのかはその人の素質、経験、考え方によるんです

内省的な性質で、こんなことではいけないと慌てたりドキドキの経験が少なかったり、

体調の変化に敏感だったり精神的なストレスが大きい時だったり

いろんな要因が関係します

でも一度症状が固定してしまったらなかなか自然に治るのは困難

でも、方法はあります。

まずパニック障害はどういうものか学習すること

そして、勇気を出して行動すること

そして、成功体験を積み重ねて

完璧を目指さないことです。

その結果、元々の何も考えなかった自分には戻れませんが

新しい自分になれますよ

そして、その新しい自分は

結構好きな自分だったりします。

今苦しんでる方、希望を持ってね!