電信柱が高いのも
郵便ポストが赤いのも
みーんな私が悪いのよ
って言うセンテンスが昔はやりましたね
知ってる人も少なくなったかも
以前の私は、そんな考え方でした
何か問題が起きたときには
自分が悪いからと考えていたのです
それはきっと、そんな風に考えれば
楽だったんですよね
人との衝突がとにかく怖かったから
世の中の不条理に悩むのも嫌だったし
自分が悪いと考えることは、きれいな考え方だったと思うんですよ
自己犠牲は美しい感じだし
謙虚そうでしょ
でも、気がつかないうちに自分を深く傷つけていたんだと思う。
そうやって自己評価の低い人間になってしまうと自分のする事に自信がもてないし
人のちょっとした反応も悪い方に考えてしまう、ネガティブな人間の出来上がりです。
自分の考え方の誤りにひとつひとつ気がついていきました
長いことかかって、やっと 自分は悪くないという心境になれたんです。
自分へのダメ出しもやめました
抱えていた人生の負債を返したような感じかなあ