パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

不調に負けない

私はこのブログを書くことで、随分救われています。
しんどい時に、このしんどさをブログに書こうと考えると
それだけで、自分を客観的に観察できます。
自分を客観的に観察できると、
気になる症状に支配されることから逃れられます。
症状をやり過ごす経験を積み重ねることが大切です。

昨日も朝起きた時にめまい感がしていました。
(はっきりめまいとも言えない位の感じ)
絵の教室があるのにどうしよう、おやすみにすると連絡しようか
迷いましたが、楽しみに来てくださって方に申し訳ないし
ギリギリまで様子を見てみようと思いましたが
頭の中はフラフラする気分のことでいっぱい。
でも、夫の弁当を作り、栗拾いもし
(毎日栗が落ちてるので)
教室の掃除もし、なんとかやり過ごしました。
フラフラが収まったのは昼過ぎくらいかなあ。
でも、なんとかやり過ごしたぞ、っていう達成感は大きい。

小さな達成感を積み重ねることが自信になって
少々の不調に負けない身体と心を作ることができる
と思うんだな。(^ー^)ノ