パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

神経質

思春期の頃、母によく、
「痛いのは生きてる証拠よ」と言われたなあ。
あっちが痛いこっちが痛いと訴えて、病院に行ったりしてました。
ほとほと母も呆れてたのでしょうね。
パニック障害の根本は死への恐怖です。
その頃、愛と死を見つめてって言うドラマがあって
ヒロインが顔の骨肉腫で亡くなるんですが、
それ見ると自分もそうかもしれない
と悩んでいましたね。
そのように神経質な子供だったんだけど、
いつの頃からか、自分はおおらかで大胆
小さなことは気にしない人間であると思い込んで
そんな風に振舞っていました。
今でも、みどりさんはおおらかな人ね、
と言う風に多分見られています。

神経質な人間はつまらない。って何処で思い込んだのでしょうね?
今はね、神経質な自分を受け入れつつあります。
でも まだ神経質を発揮するまでには至ってません。