パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

だから自助グループが必要なのです

森田療法では神経症は病気ではなく、認識の誤りと言う風に言われています。
 病気ではないので、薬で治らないというわけです。
私の周りでも、パニック障害の人は結構いて、会って話したりもするのですが
会にお誘いしても、来られる方は少ないですね。
 私がパニックになった時は、もうどん底までいきましたので、
すがる思いで会に行きました。
 冷や汗をかきながらバスにも乗りました。
でも、私の周りのパニックの方はまだそこまで行ってないのかなあ
なんとか生活が成り立っているからなのかなあ
 
なかには、今の状態が必要なのかな、と思う方もおられます。

 一口にパニック障害と言っても、きっとそれぞれ症状も、環境も千差万別
私がこうだったからと言って、全く違うのだと思います。

 今清原さんの報道が色々されていますね、
薬物依存から立ち直るためには、ダルクという会に行くのがいいらしいですね
アルコール依存症も友の会の参加なくしては立ち直るのが難しいらしいです。
今日テレビを見ていたら薬物で脳が損傷を受けて、薬が切れても、脳が覚えているみたいなこと言ってました。

脳が覚えている、と言うのがパニックも似ているなあと思ったんです。
勉強してパニックの正体も分かって理解していても
きっと脳が覚えているんですよね
だから、繰り返し勉強しないといけないんだと思います。
 
 だから自助グループが必要なのです。

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