パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

依存症の話を伺って

9月の懇談会が終わりましたが

今回は、依存症についてのお話しを伺いました。

古い知り合いが、依存症をもっと知ってほしい、と、ご自身のアルコール依存の体験談を話す活動をされていることをFacebookで知りました。

 そういう体験をされていることも全く知らなかったので、私もこういう活動をしてるんです、とメッセージを送ったら

是非懇談会にも参加させてほしいというお申し出があり、今回の懇談会でのお話が実現しました。

このお話の中で、印象に残った言葉。

アルコール依存の人にとってアルコールは生きて行くための浮き輪なんだ、だからその浮き輪を取り上げられたら溺れ死んでしまう。

アルコールに変わる浮き輪を見つけてはじめて、アルコールを手放すことができる。

それが、自助グループだった、ということでした。

 私たち神経症にも通じるような気がして

深くこころに残りました。