学生時代関東で下宿していましたが
朝起きると砂漠にいるような寂寥感
その気分を1日引きずっている毎日でした
ある時に親しい子でもなく、先輩だったのか誰だったのか思い出せないのですが
そのことを話すと
それは、君が1日何もしなかったってことだね
と言われたのです
その言葉がずっと心に引っかかっていました
神経症になり、色々勉強していくうちに
気分と言うものは自分では変えられない
行動することで変わってくる
と言うことを知りました
なので気分を良くしてから行動しよう
というのは無理なのです
気分悪いまま行動することで、気分が変わってくるのです
私はずっと気分にこだわり
気持ちよく勉強をしたい
気持ちよく仕事をしたい
と思っていたのです
あの時私にあの言葉を言ったのは誰だったのでしょうか?
すごい人だったのか
それとも、誰でも知ってる常識だったのか
少なくとも私は知らなかったのです