パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

親との同居

リフォームも終わり、いよいよ母との同居が始まりますが
ここにきて、とても大きな塊のようなものが胸をふさいで
 落ち込んでいます
人からは、きれいになって嬉しいでしょ、とか
 あれこれ片づけるのも楽しいでしょ
とか言われるんですが、とても憂鬱です。
 これからの暮らしが、怖いような気持ちです

 さて、その塊がなんなのか、わからなくて
久しぶりに安定剤のお世話になったりしています。

 今日ふと思ったんですが、
 私は母を大嫌いなのかもしれない
 私の母は、きれいな人で
いつも笑顔で落ち着いていて、会社を経営して能力もあり
と言うような立派な人で、私はいつも憧れていました。

でもそれがプレッシャーでもあったんですよねきっと

今日夜不安でたまらなくなって、友人に電話して聞いてもらいました。
友人も最近お母さんと同居を始めたんですが、
 お母さんのことを、世界で一番嫌いな人かもしれない
でも、面倒をみなくちゃいけないので仕方ない
 と言ってのけました。
 
 私はなんなのでしょう?

 あんな立派な母だったのが、認知症でどんどん変わっていくのが怖いのかもしれない

 怖さから逃れるには、怖さに向かっていくしかない
 って人には言っておいてねえ、

 怖いです、怖いことは怖いままでいいんですよね、きっと。

 それに、友人も言ってました、
好きでも嫌いでもいいのよ親なんだから

 胸の塊も、あるがままですね、

 ここに書いて、ちょっと楽になりました。