パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

新幹線の入り口で

熱中症になりそうな恐怖は続いていますが
なんとか過ごしています
 大阪に住んでる孫が、おばあちゃんちに一人で泊まりに行く
と言い出して、今週来ることになっていました。
ところが、急性虫垂炎になって手術になり、来れなくなったんです
残念だけど、でも、うちに来たときに発症しなくてよかったーー
ってヒヤッとしたんです。
 ただでさえ、ちゃんと元気に過ごさせてやれるのか、と不安なのに
手術だ入院だって考えただけで、大変責任感じてどうかなりそう。
 無事手術も終わって順調に回復してるようで、やれやれです
で、思い出したんだけど、
次男が大学生のころ、私は更年期真っ盛りで、
良くなっていた乗り物恐怖が再発。
 頭では乗れると思っても、気持ちのいいものではありません。
ところが、京都の病院から電話がかかってきて
息子さんが虫垂炎で手術をしなくてはなりません
ご家族のサインが必要なので、すぐ来てください
と言われたのです。 
  とるものもとりあえず、駅に駆け付けたものの
新幹線に乗るのが不安
でも、そんなこと言ってはおられません
 でもでも、いざ新幹線が到着してドアが開いた時の恐怖
引き返したい、いや行かなくてはと冷や汗をかきながら乗り込んで
あとは車内をうろうろ
京都につくと、息子の自転車で病院通いをしたり買い物したり
学生時代私も京都に住んでいたので、地理も分かるし懐かしく過ごしました。
帰りは楽でした。
 おかげで、乗り物恐怖ちょっと克服しましたね。
思えば、子供にずいぶん助けられています。