パニック障害から森田療法へ

30代の頃パニック障害で悩みました。森田療法にであって元気になって、今は森田療法の自助グループやってます

パニック障害は個性

パニック障害もこの頃認知されて来て、
新聞や雑誌やら、あちこちで目にするようになりました。
で、原因は脳内物質の欠如ということも言われてますね。
だから薬で治して行きます。って書いてあります。
でも、ある程度発作がおさまってきたら後は認知行動療法だそうです。
ふむふむ。
私が発症した30年前には、パニック障害の言葉はなくて、不安神経症の不安発作でした。
薬も安定剤のみ。
私は早くに森田療法に出会ったので(図書館の本で知りました)
最初から認知行動療法みたいなものです。
発作はただ耐えることによって乗り越えたと思います。
森田療法では、不安はほっておけば、山を描いて収まる。
と教えています。

あと、パニック障害の根本は死の恐怖なんで、
パニック発作では死なないよと学習すること。

最初の脳内物質の欠如のことですが、
これはまあ個性だと思うんですよ。
不安になりやすいタイプ?
でもね、不安になりやすいので用心深くていいって面もある(たぶん)
で、薬でその物質を出すようにしてたら
自力で出せなくなるんじゃないの?(これは素人考えです)

で、最後に
私が最近注目しているのは食べ物です。
食べ物によっての改善。

これはまた次の時に書いてみますね。