9月の懇談会が終わりましたが
今回は、依存症についてのお話しを伺いました。
古い知り合いが、依存症をもっと知ってほしい、と、ご自身のアルコール依存の体験談を話す活動をされていることをFacebookで知りました。
そういう体験をされていることも全く知らなかったので、私もこういう活動をしてるんです、とメッセージを送ったら
是非懇談会にも参加させてほしいというお申し出があり、今回の懇談会でのお話が実現しました。
このお話の中で、印象に残った言葉。
アルコール依存の人にとってアルコールは生きて行くための浮き輪なんだ、だからその浮き輪を取り上げられたら溺れ死んでしまう。
アルコールに変わる浮き輪を見つけてはじめて、アルコールを手放すことができる。
それが、自助グループだった、ということでした。
私たち神経症にも通じるような気がして
深くこころに残りました。